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ビジネスのかんさつ日記

撮影で背景を「R」にする理由→背景の境界線をなくすため。

撮影背景をRにする理由

 

写真撮影の時、背景ペーパーが緩やかにカーブして立ち上がっているのを見たことありますか?

「背景をRにする」とも言います。

今回は、背景をRにする理由をお話をしていきます。

 

いきなり結論から申しますと、「背景の境界線をなくすため」です。

 

今回も実験をしながら解説していきます。

 

【実験】①背景をRにしない場合 / ②Rにする場合 を比較してみます

① 背景をRにしない場合

まず、背景をRにしない場合から実験していきましょう。

 

↓撮影風景としてはこんな感じ。

撮影背景をRにする理由

 

※今回の被写体はドルチェグストのカプセル「スタバのキャラメルマキアート」です。ウチにいらっしゃるお客様で人気No.2です。(人気No.1はラテマキアート)

 

撮影してみると、↓の写真のように机と壁の境界線が出てしまいます。

撮影背景をRにする理由

 

それはそうですよね。机と壁に境界線があるからそれがそのまま写るワケです。

 

「別にそれでもいいじゃん」という感想でしたらそれでもOKですが、ちょっと素人写真感というか、現実的なイメージになり、「事務所の棚の上で撮ったの?」という印象になりますよね。

写真を見る人によっては、気になる人は気になっちゃうと思います。

 

↓少し引きで見てみるとこんな感じ。現実的。

撮影背景をRにする理由

 

② 背景をRにした場合

では、背景をRにしてみましょう。

撮影背景をRにする理由

 

被写体を置いた位置より、少し後ろから緩やかに上へ背景ペーパーを立ち上げます。

するとどうでしょう。

 

↓このようになります。

撮影背景をRにする理由

 

この方が美しいですね。どこが床でどこが壁か分かりません。よく考えるとちょっと異空間な感じです。

 

ちなみに①も②も、ライティングとアングルはほぼ同じです。

(トップライトと左からのライトのストロボ2灯でさっと撮っただけですが)

ライティングが同じでも、現実的な印象がなくなりちょっとプロ感が出ますね。

商品だけに目がいく

もちろん、プロ感を出すことが目的ではなく、背景の余分な情報(境界線など)がないので、商品だけに目がいくようになります。←これが一番大事。

 

 

↓ちょっと引きで見るとこんな感じ。引きで見ると現実的ですが、寄ると(アップだと)非現実的になります。これが写真の面白いところですね。

撮影背景をRにする理由

ちなみに、Rにするときに気をつけていただきたいのが、商品の「影」がRの部分まで伸びないようにすること。

ペーパーが立ち上がっているので、そこに影が落ちると影も上方向に伸びてしまいます。写真に違和感が生じてしまいますので注意しましょう。

 

背景をRにして、余計な情報を消す

背景をシンプルにして、被写体のみに注目して欲しい場合は、背景をRにしましょう。これは白い背景でなくてもカラーのペーパーでもOKです。

被写体が人物や大型商品など大きなサイズでも、大きなサイズの背景ペーパーがあればRにすることができます。

 

背景ペーパーは横幅やロールの長さが色々ありますので、被写体に合わせて選びましょう。

撮影環境構築サービス「サツチク」

サツチク」では、撮影する環境構築(壁・天井の色や、他の光の遮り方)のコンサルティングも含めてご提供しています。

背景のこともWEB打ち合わせにて相談いただけますので、分からないことがあればご質問ください。

 

みなさまの日々のプロモーション活動・ブランディング活動が良いものになりますように。

 

 

株式会社ビジネスのかんさつでは、「社内で写真撮影ができる環境を整えたい」「写真撮影を内製化したい」という企業様向けに、ストロボによるライティング環境構築サービス「サツチク」を提供しています。お気軽にご相談ください。

サツチクWEBサイト:https://bizkan.jp/satsuchiku

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