彼を知り己を知れば百戦殆からず。

ボクの好きな言葉、「彼を知り己を知れば百戦殆からず。」
このWebサイトのTOPにも記載している英語のキャッチコピー「Know your Enemy, Know Yourself.」はここから来ています。
これは有名な、紀元前5世紀に書かれた「孫子」という兵法書の一節です。
彼(敵)のことも、自分のことも知った上で戦えば、負けることはないよ、という意味ですね。
戦略立案の基本として、いつもこれを心で唱えながら実施しています。
ついつい相手(競合・市場)ばかり気にしたり、自分のやれること(経営資源)ばかりを考えてしまいますが、両方とも「正しく知る」ことが大切。
正しく知る。
そう、一番大切なのが、「事実」を知ること。
残念ながら人間は事実でないことを本当のことと思い込むこともあるため、俯瞰して見つめ、観察し、事実を捉えた上で分析することが戦略立案の第一歩。
ボクも情報源が不明な目に飛び込んでくるニュースや情報をついつい信じてしまいそうになることもありますが、必ず発信する側には「意図」があるため、俯瞰するクセをつけるようにしています。
もちろん短期的目線か、長期的目線かによっても情報の取捨選択は異なります。
自分の思い込みで突き進んだ結果、何か分からないまま失敗すると、やはり事実から目を背けてたなということもあるでしょう。
ただ失敗もそれに気がつくための一つの活動なので、その時の事実を整理しておくことも次の戦略のために大切です。(失敗に気がつくかどうかも大切ですね)
世の中は常に動くため、ついつい流されてしまうこともありますが
「彼を知り、己を知る」を基本の軸とし、実行していきたいと思います。
