ビジネスのかんさつ日記
category: 戦略
2024年11月1日に、鶴舞にできた日本最大のスタートアップ育成拠点「STATION Ai」のオープニングイベントに参加してきました。
数多くのスタートアップのピッチも開催され、大盛況でした。
新しいビジネスのアイデアを見聞きするのはとても楽しいし、勉強になります。
そしてビジネスのアイデアが頭の中でどんどん浮かんできます。
愛知県はスタートアップ不毛の地と言われるそうですが、製造業や輸出など日本でダントツの1位を誇る産業も多くあります。
ポテンシャルはあるが、魅せ方やコンセプトが不足しているビジネスも多いでしょう。
新しい価値を生み出すハードとソフトが集結したSTATION Ai。
愛知県がどのように世界に影響を与えていくのか、とても楽しみです。
エバーグレイズ伊勢志摩さんを訪れました。
サイトにカヌーが付いていて乗り放題。
1泊のみの利用でしたが、夕方2回、早朝1回カヌーに乗りました。
アメリカンリゾート、カヌー、グランピング、ドッグラン、サウナ、炭火グリル、朝食フレンチトースト。
夜には天の川。
他施設との差別化ポイントが多く、リピート客さんが多いのも頷けます。
個人的にはこれまでのキャンプで一番上手にお肉が焼けたのが嬉しかったです。
– 映画『ラストマイル』WEBサイト
映画「ラストマイル」。
事前情報はほとんど入れないようにしましたが、「アンナチュラル」「MIU404」の同じ世界線のようでしたのでAmazonプライムで一気観してから映画を観てきました。
大倉孝二さん演じる西武蔵野署の刑事・毛利が3つの作品を繋げる役割をしていてとてもキャラクターと共に魅力的です。
「アンナチュラル」も「MIU404」もそうでしたが、ミス・ディレクションがうまく、味方→怪しい→やっぱり味方のように観ている側も揺さぶられていきます。
この2024年のタイミングで物流問題を題材に選んだことはやはり狙ってのことでしょうか。
サスペンスストーリーもさることながら、外資と日本企業の違い、物流の各段階での問題、労働問題、家庭問題など今の日本の社会問題を取り入れながら「アンナチュラル」と「MIU404」の世界を繋ぎ、様々な要素をパズルのピースを組み合わせるように整理されたすごい脚本でした。
What do you want?
必要な時に、必要なものが届かないかもしれない未来。
2024年問題は輸送能力の不足割合は14.2%と言われていますが、もし何も対策を行わない場合は2030年には34.1%とさらに問題は大きくなります。
ネットでポチッとした瞬間から動き出す様々な問題。
日本の労働人材が増える期待は残念ながらできないため、アイデアと技術で解決していく必要があります。
引用:https://www.gallup.com
アメリカの世論調査及びコンサルティング会社であるギャラップ社の報告による「従業員エンゲージメント」によると、日本は世界最低である5%であることが分かりました。
従業員エンゲージメントとは、仕事への熱意や職場への愛着を示す従業員のことです。
ギャラップ社がまとめた「グローバル職場環境調査(State of the Global Workplace)」で報告されています。
すごく簡単に言うと、仕事のやる気がある従業員が何%いるかという調査です。
2023年の世界の従業員エンゲージメント平均は23%だったそうです。直近では頭打ちのようですが、過去からの推移を見ると上昇傾向にあります。
1位のアメリカ(34%)を筆頭に、インド・ブラジル・中国・ドイツなどは日本の数倍のエンゲージメントがあります。
一方、日本の従業員エンゲージメントは5%。主要123カ国のうち、123位。最下位です。
5%ということは、20人に1人程度です。そして世界平均とは逆で少しずつ数値は下がっています。
この結果をクライアントや身近な社会人の方にお話ししてみると、「ああ、そんなもんかなぁ」という印象を持つ方が多かったです。皆さんの実感としてはいかがでしょうか?
世界は上昇、日本は低下。すでに大きな差があるにもかかわらず、その差はさらに広がる可能性があります。
先日、GDPがドイツに抜かれ4位になったというニュースがありましたが、このままでは日本はさらに世界に追いつかれ、抜かれる可能性もあります。
いくつか原因は考えられますが、会社・仕事に対する不満が大きいのではないでしょうか。
従業員エンゲージメントを高める施策をしていない企業が多いこともありますし、そもそも組織づくりがうまくできていないことも考えられます。
組織には、「共通目的」「貢献意欲」「コミュニケーション」の三つが必要です。
これはアメリカの経営学者バーナードが提唱した、組織が成立するために必要な三要素「バーナードの組織の三要素」として知られています。三要素のうちどれか一つでも欠けてしまうと組織が健全に機能しなくなります。
私がコンサルティングや法人研修をさせていただく上で、従業員さんが活き活きと働かれている職場はこの三要素が明確にあり、非常に従業員エンゲージメントが高いと感じます。もちろんその逆を感じることも多くあります。
自社の従業員エンゲージメントが気になる経営者さんも多いのではないでしょうか?
その場合は従業員意識調査(モラールサーベイ)を実施してみると良いでしょう。できれば1年に1度は実施して、従業員意識を見える化すると今後の改善計画立案にも役立ちます。モラールサーベイを実施してみたい方はご相談ください。
モチベーションエンジニアリング研究所と慶応義塾大学の共同研究によると、従業員エンゲージメントの数値が上がると営業利益率も上昇するという結果が出たそうです。
その結果によると、例えばエンゲージメントスコアが1%上がると営業利益率が0.35%上昇するそうです。つまり社員のやる気が、会社の業績を左右するということです。
エンゲージメントの良し悪しは企業戦略の実行にも影響があり、業績や企業価値も左右します。
従業員エンゲージメントを高めることは、企業経営において非常に重要な戦略になります。
弊社では様々な法人研修を実施しています。
経営戦略立案コンサルや戦略立案研修は、組織の三要素である「共通目的」を明確にします。
新規事業開発研修やWEBマーケティング研修では受講者それぞれの役割と責任を明確にし、設定した目標に対して「貢献意欲」を引き立てます。
撮影研修などのクリエイティブ研修も含め、少人数制での実践的な研修になりますので、「コミュニケーション」の機会を多く設けています。
現状を知り、売上だけでなく従業員エンゲージメントを高めることを意識した戦略を立案することで更なる業績アップを目指していきましょう。
文京区の弥生美術館にて開催されている「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり展」に行ってきました。
100年程前のアンティーク着物ブームを牽引した銘仙。
素敵な着物はボクの目からしてもワクワクするものばかりで、多くのハイカラな女性で賑わっていました。
みなさん目がキラキラ。
ボクも当時の女学生だったとしたら、素敵な作品にキャーキャー言っていたと思います。
知りませんでしたが、足利銘仙は当初質が良くなかったためかあまり良いイメージを持たれていなかったようです。
そのイメージを打破するために「質の良い銘仙づくり」の研究開発をし、図案コンテストなど積極的な宣伝活動を行い、マスコミ戦略も含めブランディングをしていったそうです。
また、銘仙が広がった背景は、女学校への就学率向上という外部環境の変化も手伝ったとのこと。
女学校の数も大きく増え、就学率も明治末の約5%から大正末は約15%に。
外部環境の波にのることはビジネスにおいても重要な要素です。
もちろん同じ事業をしていても波に乗れるビジネスとそうでないビジネスはあります。波が来ることを予想し、その準備をする。準備だけでなく瞬発的に動く。
難しいですが勝つために必要な要素だと思います。
アンティーク着物が見たいなと思い展示に来ましたが、今なお人を魅了する力とブランディング戦略について体感することができ大変勉強になりました。
一般社団法人中部産業連盟さんにて中小企業診断士養成課程の実習インストラクターをさせていただきました。
中小企業診断士養成課程とは、中小企業診断士資格の1次試験を通過された方だけが通える中小企業庁が示すガイドラインに基づいたプログラムです。
実習とは関係ありませんが、
建築家 坂倉準三氏の設計による中産連ビルはいつ見ても美しいですね。
タイル・窓の配置、重厚感。すごい存在感です。
実習はこの南にある新館で実施しているのですが、毎日眺めるだけでも良い存在です。
中産連ビルについて
ここ数年、社会人の「学び直し」が注目されています。
リスキリングとも言われますね。
2022年の記事ですが、日本経済新聞の「40代からの学び直し 専門家が選んだ役立つ資格は」にて第1位だったのは「中小企業診断士」でした。
中小企業診断士とは、経営コンサルタントの唯一の国家資格です。
中小企業の経営の現状について診断し、課題や戦略を立て、助言する仕事をします。
「中小企業」と名前が付きますが、実際には経営学の基礎や戦略の考え方などのスキルを身につけられるため、大企業にお勤めの方も学び直しで勉強されていることも多いです。
私も30代で学び、取得しました。
企業に助言するための資格ではありますが、企業内でもそのような思考があると経営に役立つため、診断士の思考を身につけて仕事に役立てたいと考えるビジネスマンの皆さんも多いようです。
私は中小企業診断士の養成課程で指導もしておりますが、30〜40代はもちろん60代・70代の方でも学びに来られる方も多くいらっしゃいます。
どのような業種でも使える思考なので、製造業・小売・IT・メディア・デザインなど様々な業種の方がいらっしゃるのも面白いです。
ただ、10代・20代は認知度は低そうですね。
学習時間の目安は、1次試験で1,000時間と言われています。
私も1日3時間×1年の学習で合格できましたので、ちょうど1,000時間くらいでした。
ただ、そのような時間を確保することや、もし資格の学校や養成課程に通うのであれば多くの費用も必要のため、学びたいなと思いつつも実際に学習するのは難しいという方も多いと思います。
弊社では、診断士の資格取得を目指すためというよりは、社内で診断士的思考を身につけたいという企業さん向けに、伴走型の社員研修という形式で指導プラグラムを提供しています。
貴社内でチームを組んでいただき、実際の業務に関係する内容で伴走型で戦略立案方法を学んでいただきます。
社内人材の育成を一歩進めたいとお考えでしたらお気軽にご相談ください。
久しぶりにNumberを買いました。ジャケ買いです。
自分はドラゴンズファンなのですが、息子がなぜかタイガースファン。
それはさておき、贔屓のチームに限らず知将にはなぜか惹かれます。
野村監督もそうでしたが、岡田監督の知的さを感じる采配は見ていて非常に楽しい。
小学校低学年から将棋が趣味だそうで、Wikiによるとアマ三段のようです。納得です。
流れをよみ、相手をよみ、己のコマを知る。
その思考力は、まさに戦略の基本といえる孫子の「彼を知り己を知れば百人危うからず」であり、非常に経営戦略立案においてもとても勉強させられます。
スポーツでも経営でも、ワクワクするというのはいいですよね。
– ZHD WEBサイトより
2023年2月2日、Zホールディングス・LINE・ヤフーの3社が合併が発表されました。2023年度中を目処に合併を実施するそうです。
Zホールディングスは2021年3月にLINEとの経営統合をしましたが、融合が思ったより進まず、9000万人を超える顧客基盤を成長に活かせているとは言えない状況でした。
LINEとヤフーの文化の違いから、経営の意思決定スピードが遅いことを問題視されているようです。
経営環境もここ数年で激変し、広告事業ではTikTokなどの台頭で売上収益は低下してしまいました。動画配信サービスも競合が増え、「GYAO!」は3月で事業終了になってしまいます。
ECでもAmazonや楽天に勝てていない状況です。
この合併により意思決定スピードが迅速化され、失敗してもどんどんチャレンジするという姿勢を示していただき、日本のデジタル分野を世界に広がるくらいもっと盛り上げていただきたいなと期待をしています。
– トヨタイムズWEBより
2023年1月26日、トヨタ自動車が豊田章男社長、内山田竹志会長の退任と、佐藤恒治執行役員の社長昇格を発表しました。
この発表には驚かされるとともに、豊田章男社長の「意思決定力」に感服いたしました。
2009年の就任からこの13年間、外部環境的にも様々な危機があり、創業家という重圧もあると推察される中、いつもニュースで見るその意思決定力に驚かされていました。
余談ですが、僕が初めて買った車は中古のセリカSSⅡ。カラーは黒で、4つ丸目の可愛い子でした。100万円くらいだったかな。大学生でしたがローンを組んで買い、友達を乗せてたくさん遊びにいきました。青春時代はトヨタ車に乗っていました。
まず2009年はリーマン・ショックの大打撃があり、その後は米国の大規模リコール問題もありました。東日本大震災や新型コロナウイルスなど様々な危機もありますが、やはり世界的なEVシフトの波がトヨタに与えた影響は大きいのではないでしょうか。
商品戦略も改革し、損益分岐点の台数を低下させて強い経営基盤を構築されました。
EVシフトへの対応をどのように取るのかを注目していましたが、HV(ハイブリッド車)もEV(電気自動車)も幅広く揃える全方位戦略を発表した際は驚きました。
大企業らしい戦略です。中小企業ではほとんどが「差別化集中戦略」を取りますが、さすがトヨタ!と思いました。
また、会社の定義も変えました。車を製造・販売する会社から、人々の移動に関するあらゆるサービスを提供する『モビリティカンパニー』へと変化すると宣言されました。「メーカー」から「サービス業」へ変えていくというビジネスの定義を変えるという意思決定もされました。
このタイミングでの退任の意思決定は、具体的には分かりませんが、中長期的に見て次への変化をしていく必要があると感じられたからではないでしょうか。
世界的企業でこのような意思決定ができるのは本当に素晴らしいです。
中小企業では事業承継の問題がかなり深刻ですが、それにはこのような「意思決定力」の有無もあると思います。
意思決定は、経営を左右します。何をするか何をしないか。どのタイミングでどのようなリソースを使用してどんな価値を提供していくのか。
先を見据え、戦略を考え、必要なタイミングで必要な意思決定をする。
豊田社長の意思決定力は、大変勉強になります。
偉大なる経営者・稲盛和夫さんがお亡くなりになられたそうです。
「フィロソフィ」という言葉と、その大切さを広め、京セラ設立・KDDI立ち上げ・JAL再建など数々の功績を残されました。
自分もですが、多くの方が影響されたと思います。
この本を読んだ頃から本格的に中小企業診断士の資格取得を考えました。
アメーバ経営は、コンサルの場でも参考にさせていただくこともあります。
人生を良い方向に変えていただいたと勝手ながら感謝しています。
「人生とは一日一日の積み重ね。」
これからもその言葉を大切にしていきたいと思います。
主に事業計画書の作成にてお手伝いさせていただいた企業さんの事業再構築補助金の申請が採択されました。
業態変換での申請です。
事業再構築補助金の申請のお手伝いは何例目かになりますが、お陰様で全て採択いただいており、非常にありがたいです。
コロナ禍、原材料高、人手不足と経営者にとって厳しい事業環境が続きますが、事業再構築計画をきっかけに経営の活性化を願います。
ものづくり補助金も多く申請してきましたが、この事業再構築補助金はもっとマーケティング戦略目線が大きいため、事業計画づくりもワクワクします。
そもそも未来を描く事業計画は、ワクワクする計画であることが大切だと考えています。
補助金がいただけることも資金面で大きな一歩ですが、こうしてビジョンや事業計画を見える化していくことが経営にとって非常に大きな資産になっていくと思います。
– 高松 智史 著 “フェルミ推定の技術”
NTTデータ時代の同期、タカマツさんが新書「フェルミ推定の技術」を出版されました。
もう、タイトル見た瞬間に「やられた感」。
嫉妬とかいう次元の感情ではなく、「さすが!」という第一印象でした。
著書2冊目にして「フェルミ推定」を題材に持ってくるセンス。
脱帽という他ないです。
そしてたまたま東京に仕事で行ったので、無理を言ってタカマツさんのオフィスにお邪魔しました。お互いのスケジュール的に朝の8時半〜9時の間だけ会えるチャンスがあって奇跡。南青山にオフィス構えていてスゴイです。朝の忙しい時間帯にありがとうです。
オフィスもクレイジーでした。
タカマツさんとは新卒で入社したNTTデータの同期で、同じ金融事業本部だったため研修などで何度か一緒になりました。
内容は忘れたけど、グループワークで(当時研修を少し舐めていた)ボクは、タカマツさんにコテンパンにされた記憶があります。。キレがすごかった。将棋で一瞬で詰まれたような感覚になったのを覚えています。
いつの間にかNTTデータからBCG(ボストン・コンサルティング・グループ)に転職して、マネージャーになり、起業して、ガンガン先を走っていっちゃいましたね。
もう9年くらい前だと思いますが、タカマツさんの会社「株式会社KANATA」のWebサイト(http://kanata-win.jp/)も撮影・制作させてもらいました。
いつだったかな?
ボクもNTTデータから転職していたし、しばらく連絡は取り合っていなかったのですが、
2010年にボクが世界一周するタイミングでFacebookか何かでコンタクト取ったら、「ワタシもこの前まで世界一周していたよ。サジさんどっち周りで行くの?西?東?」って。
いや、すごい偶然、というか、いつもボクより遥か前に前に行っているタカマツさんです。
刺激が過ぎます。
「フェルミ推定の技術」、発売すぐに早速Amazonで購入して読ませていただきましたが、そこにはタカマツさんワールドが溢れていてジャバジャバでした。
最高。そして分かりやすいし、何よりも読んだらフェルミ推定に興味が湧き、日常にビジネスに役立つ。
最高じゃないですか。
フェルミ推定とは何か?というのは本を読んでいただければすぐに分かりますが、タカマツさんの言葉を借りると「未知の数字を常識・知識をもとにロジックで計算すること」です。
例えば、タカマツさんの本にも例題がありますが
・コンビニの1日の売上高
・美容院の市場規模
・コインロッカーの市場規模
・デジタルカメラの市場規模
・キャンプを趣味にしている人の数
というような数字を推定しようという非常に楽しい技術です。
戦略立案・事業計画・新事業開発・未来予測など、ビジネスの戦略を練る上ではとても重要ですよね。
大好き。
計算を使いますが、基本的には四則演算ができればOKです。
特に著書の中でボクが好きなのが、第5章の「フェルミ推定の話し方」。
普通、話し方までこういうビジネス書で書く?笑
確かに話し方はビジネスにおいて非常に重要で、せっかくフェルミ推定をしてもそれが相手に伝わらなければ意味がありません。タカマツさんの経験も含めて書かれていて、その重要性が分かります。
ほんとファンタスティック。
ワードセンスがクリエイティブ。
ボクも、(後出しジャンケンだけど、)フェルミ推定は小学校5年生くらいで習ってもいいんじゃないかなと思うくらい重要だと思っています。
社会科見学とかで、「では今日行った科学館の年間来場者数はどれくらいでしょう?10分間グループでフェルミ推定して発表してね」なんて課題があっても良いと思う。ないかな?
フェルミ推定は「答えのないゲーム」なので、今どきの教育にはとってもマッチするんじゃないですかね?
たまに息子とお風呂で新規事業を考えるゴッコをするのですが、市場規模や1日の売上を考えられるようにフェルミ推定的な話もしています。なんとなくこの市場狙おうか、では戦略になりませんからね。
もちろん顧問先でSTPする時などもフェルミ推定で市場規模の算出をしたりもしますが、タカマツさんの著書ほどは話せてなかったです。反省です。
「フェルミ推定はいろんな方に知って欲しいよね」と話したらお土産に何冊かいただきました。太っ腹!
早速、ここ数日でお会いした顧問先やうちのスタジオに来ていただいた方にプレゼントしています。
ということで、全然本のレポートでもなんでもないけど、、、
Amazonランキングで1位になったり、紀伊國屋で1位になったり、重版するのもワカリマス。
コンサルを目指す方はもちろん、普段の日常においても、カフェに行くのも、ジムに通うのも、コンビニ行くのも居酒屋行くのも、視点が変わって面白くなります。
いい意味で、世の中の見方が変わってしまうかもです。
続編も決定されたそうで、次の著書も楽しみです。
しかし、刺激的ですよタカマツさん。
久しぶりに豊橋に仕事で行く機会がありましたので、お亀堂さんの「ブラックサンダーあん巻き」をお土産で買って帰りました。
個人的に、とても思い入れのある商品です。
地元・豊橋の2企業がコラボしてとっても話題になっている「ブラックサンダーあん巻き」。
「あん巻き」×「ブラックサンダー」という、「もっちり」と「さっくり」の異色のコラボが、分かりやすい特徴と、美味しさで大変人気があるそうです。
これまでは「つぶあん」や「こしあん」「白あん」のようなオーソドックスの商品がメインでしたが、ある時ブラックサンダーとコラボして発売されました。初めて食べたとき、その意外性と食感でびっくりするくらい美味しかったのを覚えています。
この掛け算の違和感を持たせる組み合わせが、素晴らしいマーケティングのひとつ(Product:商品開発)になっているんですよね。
「あん巻き」×「ブラックサンダー」
「もっちり」×「さっくり」
「和」×「洋」
「伝統」×「お菓子」
顧客に分かりやすい特徴は拡散力も高く、本当に強いです。
味や品質は重要なのはもちろんですが、ネーミングもストレートで素晴らしいです。
豊橋は路面電車も走っていて、たまにラッピングカーでもブラックサンダーあん巻きの広告を見かけることもできます。これはマーケティングの4Pの中のPromotion(プロモーション)のひとつ。
メディアに取り上げられる要素が盛りだくさんなので、TVなどの影響も多いと思いますが、良いマーケティングですよね。
ボクも豊橋に行くたびに家族に買って帰ります。
↓Webサイト見ていたら、「ブラックサンダーあん巻きの美味しい食べ方」ですって。レンチンしてみようかな。
どうやら全国区のTVにもよく紹介されるようで、会計中に店員さんにお聞きしてみたら、TVで紹介されたらネットでの注文が増えるそうです。
このご時世なので、ネットでも購入できるのはいいですよね。
ネットで買えるようにすることで、流通面(Place)もうまくマーケティングできていらっしゃいます。ちなみに最後の4P、Price(価格)は8個入りで1,400円だったかな?ちなみに店頭だと単品でも購入できます。
ついでに季節限定の「小倉バターあん巻き」と「焼き芋のあん巻き」も買ってしまいました。。。
味違いという商品展開によるクロスセルにやられました笑
個人的にはお亀堂さんのツイッター「あん巻き太郎」が三河弁なのも嬉しい!
明日(14日)からブラックサンダーあん巻きのネット販売開始するでね♥そして、秘密のケンミンshowも♥
1ヶ月間の限定だもんでよかったらどうぞ♥https://t.co/eFfFZghbiC#ブラックサンダーあん巻き pic.twitter.com/KVDrrgk3Xl— あん巻き太郎【お亀堂公式】豊橋応援企業 (@okamedo_jp) October 13, 2021
また数ヶ月後にも豊橋に行く予定がありますので買わせていただこうと思います。
今度の期間限定は何かなぁ?
– chiica Webサイトより
ここ数年でよく聞くようになった地域通貨。
静岡県の西伊豆町も2020年より電子の地域通貨を導入し、良い仕組みを構築しているようで興味を惹かれ、勝手ながら観察させていただきました。
地域通貨とは、その名の通り「特定の地域の中で使えるローカルな通貨」のことです。日本では2000年代の初め頃から流行り始め、ボクの地元の名古屋でも「なーも」や「おむすび通貨」などこれまで様々な地域通貨がありました。
もちろんその頃はチケットなどの紙で、アナログなものでした。
ちなみに海外では地域通貨はかなり古くからあり、地元で循環するお金で生活をしている地域も多くあります。日本でも海外の流れを汲んで導入をしたという地域もあります。
地域によって地域通貨の導入目的は様々ですが、主には、特定の地域通貨を用いることで地域にお金を落としていただき地域を活性化させたいというのが主な狙いです。
ただし、ただ通貨を作るというだけでは誰も使ってくれません。
地域通貨もマーケティングと同じく「仕組み」が重要で、どう認知させて、どう使えるか、そして地域をどう活性化させていくのかという戦略が重要になります。
西伊豆町の地域通貨は「サンセットコイン」と言うそうです。
町の夕日が綺麗だから「サンセットコイン」。そして通貨の単位は「ユーヒ」。
1ユーヒ=1円。
夕日のキレイさが町の特徴なんですね。ネーミングで「夕日がキレイ」という強みが一つブランド化されていて、とても良い名前です。
サンセットコインは電子化され、アプリで使用することが可能です。昔のようにチケットなどではないですね。コロナ禍もあり、非接触で使用できるキャッシュレスの電子通貨は、感染対策も含め運用面でもメリットがあります。
運用方法はカード型とアプリ型の2種類があり、利用者が選べるようになっています。
QRコード読み取り方式の電子通貨で、アプリかカードに表示されるQRコードを店舗の端末で読み取って使用します。
株式会社トラストバンクさんのchiicaというサービスを使用して構築されていらっしゃるようです。
新型コロナウイルス感染症による社会への影響が出た後の令和2年5月18日に、住民全員に10,000ユーヒを配布されました。10,000円分自治体からもらえたら使ってみようかなとなりますよね。ちょうど良いインパクトだったと思います。
また、マイナポイント事業とも連携して、国のポイント上乗せ分(最大5,000円)もユーヒとして受け取れたそうです。
住民へ広める一方、サンセットコインを使える取扱店も増やす必要があります。せっかく10,000ユーヒをもらっても、使うところがなかったら意味がないですもんね。
ちなみに町内に配られたユーヒの予算総額は7,700万円。付与されるマイナポイントの最大額は1億9,000万円分。そういったことも町が町内の事業者さんにPRしていました。
また、電子通貨を使えるようにするために、決済に使う端末は町から支給があったそうです。
取扱店の普及は大変なことですが、面倒・手間がかかることなどを排除し、経済効果の訴求もすることで取扱できる店を増やし、それがサンセットコインの価値を高めていったと考えられます。
通常、地域通貨はその地元の方が地域の中で循環させるイメージですが、西伊豆町では「地域外の人にも使ってもらう」仕組みもつくられています。
西伊豆町は「海釣り」が人気で、地域外の方の利用も多いそうです。
NHKの「おはよう日本」で紹介されていたのですが、面白いのが、その海釣りで「釣った魚をサンセットコインで買い取る仕組み」をつくられたそうです。アプリを利用して魚の価格を「ユーヒ」で受け取ることができ、その「ユーヒ」を町内で使っていただくという仕組みです。
これは素晴らしい仕組みですよね。釣った魚も、全部持ち帰って食べることも難しい時もあると思いますので、その場で買い取ってくれて地元のお土産や飲食店・温泉などで地域にお金を落としていってもらう。利用者にとっても地域にとってもWin-Winだと思います。
コロナ禍で地域も大きな打撃を受けていると思いますが、様々な仕組みを構築することで地域活性のきっかけになると思います。今回は地域通貨などの手段を使用した仕組みづくりでした。
地域通貨には期間限定のものもありますが、継続できる仕組みづくりも大切ですよね。
仕組みをつくる。マーケティング戦略を練る力が、地域通貨の広がり・地域活性化に必要な力となっています。
– コニカミノルタ News Releaseより
コニカミノルタさんが、自治体のDXのための専門子会社「コニカミノルタパブリテック株式会社」を設立されました。
ペーパーレス化やテレワークなどの逆風で複合機事業の未来は明るくないと思われますが、新たな収益の柱として、現在社会の課題解決に真っ向に取り組んでいくという戦略と思われます。
自治体のシステムというとボクが新卒で勤めていたNTTデータや富士通さんなどのSIerが立ちはだかるわけですが、そこにどう入り込むか。
コニカミノルタさんは、カメラ機材でも使用しているし(ボクの露出系とカラーメーターはミノルタ制 ※全然壊れないから写真始めてからずっと使っている笑)、豊田市のプラネタリウムに撮影に行ったこともあるし、何か親近感があります。←完全に勝手に。
2021年7月に始めた新サービス「自治体DX支援プラットフォーム」の一番の役割は業務の「見える化」。
そう、見える化は本当に重要。
見えないことによる弊害が恐ろしいほどたくさんある。
政治的なこと、レガシーシステムとの接続など様々な課題が立ちはだかると思いますが、様々な業者が切磋琢磨し、社会が良い方向に向かうことを願っています。
– 吉野家 News Releaseより
ネットでもニュースになっていたのでご存知の方も多いと思いますが、吉野家さんがドラッグストア「ウエルシア薬局」で牛丼を販売をスタートしたそうです。
少しだけですが、個人的にビジネスを観察したいと思います。
↓吉野家さんのNews Release(PDF)
↓ITmediaニュース
急にドラッグストアで?という反応もあると思いますが、ニュースリリースによると実験的に2020年よりドラッグストアの弁当・惣菜売り場で「牛丼」並盛398円(税別)を販売していたそうで、ランチタイムを中心に一定の需要があり、納品・販売両方の体制が構築できたことにより正式に販売することになったそうです。
実験というのはとても大切ですね。ビジネスは失敗を恐れずやってみて、「事実」を掴むことが重要です。
では、今回の吉野家さんの戦略はどのようなものでしょうか?
これは非常に明確で、「販路拡大」ですね。
マーケティングというと「4P」というフレームワークがありますが、その中の「Place(販路)」つまり、どこで売る?という戦略です。
通常は出店計画を立て、お店を作り、人も雇って家賃も払って販売していく必要がある牛丼ですが、それを他社の小売業と協業することで、販路を広めるということです。
この「Place」は、意外とマーケティング戦略で見落としがち(検討漏れしがち)なのですが、非常に重要な要素の1つです。
言わずもがな、今は「Place」はリアル店舗だけではなくデジタル空間もありますが、これは完全にリアルですね。
もちろん吉野家さんにも公式通販ショップ(EC)がありますが、「コロナ禍の中食需要」という外部環境の変化に伴った販路拡大戦略を、「ドラッグストア」というリアル販売に目をつけたというところですね。
今回、吉野家さんにとって非常に良かったのは、ニュースリリースが報道各局(ネット含む)が取り上げてくれて、ニュースになったこと。
これはすごい宣伝効果だと思います。
ちなみにプロモーション(Promotion:広告宣伝)も、マーケティングの「4P」のひとつ。
「Place(販路)」をドラッグストアに、という戦略がニュース性を持っていて、メディアが取り上げてくれ、結果的に「Promotion(広告宣伝)」ができたという良い出来事でした。
ちなみに吉野家さんのECができたときってニュースになったのかな?ボクの記憶にはないですが、たいしてニュースになっていないのかもしれないですね。
意外性がニュースになるため、牛丼の具をECで売っても特に意外性はなくニュースにならないかもしれませんが、「ドラッグストアで」という戦略は今のところニュース性があったのでしょう。一般消費者も分かりやすく、違和感も感じるから取り上げてもらえたのでしょう。
「分かりやすい×意外性」は非常に効きます。
1〜2年後にどうなっているかわかりませんが、もしドラッグストアで牛丼が売っていることが当たり前になった世の中だとしたら、他社が同じことをやっても大したニュースにならないかもしれないです。
広告宣伝という意味では先行者有益になるかもしれません。
ウエルシア薬局さんも広告宣伝になりましたね。
コロナ禍で老舗企業も様々な戦略の立て直しが求められます。
今後も動向が気になりますね。
ボクの好きな言葉、「彼を知り己を知れば百戦殆からず。」
このWebサイトのTOPにも記載している英語のキャッチコピー「Know your Enemy, Know Yourself.」はここから来ています。
これは有名な、紀元前5世紀に書かれた「孫子」という兵法書の一節です。
彼(敵)のことも、自分のことも知った上で戦えば、負けることはないよ、という意味ですね。
戦略立案の基本として、いつもこれを心で唱えながら実施しています。
ついつい相手(競合・市場)ばかり気にしたり、自分のやれること(経営資源)ばかりを考えてしまいますが、両方とも「正しく知る」ことが大切。
正しく知る。
そう、一番大切なのが、「事実」を知ること。
残念ながら人間は事実でないことを本当のことと思い込むこともあるため、俯瞰して見つめ、観察し、事実を捉えた上で分析することが戦略立案の第一歩。
ボクも情報源が不明な目に飛び込んでくるニュースや情報をついつい信じてしまいそうになることもありますが、必ず発信する側には「意図」があるため、俯瞰するクセをつけるようにしています。
もちろん短期的目線か、長期的目線かによっても情報の取捨選択は異なります。
自分の思い込みで突き進んだ結果、何か分からないまま失敗すると、やはり事実から目を背けてたなということもあるでしょう。
ただ失敗もそれに気がつくための一つの活動なので、その時の事実を整理しておくことも次の戦略のために大切です。(失敗に気がつくかどうかも大切ですね)
世の中は常に動くため、ついつい流されてしまうこともありますが
「彼を知り、己を知る」を基本の軸とし、実行していきたいと思います。
デジタル庁 noteより
デジタル庁のミッション・ビジョン・バリューが発表されました。
なかなか省庁のミッション・ビジョン・バリューってお見かけしないので、素敵な取り組みだと思いました。省庁も、経営戦略的思考になってきているのかなと感じます。
大企業のミッションなどはたまに見ることがありますが、外務省のミッションとか、国土交通省のバリューとか、一般的には知らないですもんね。
ミッション・ビジョン・バリューとは、めちゃくちゃ簡単にいうと、「なんのためにコレやってんの?」ということです。目的ですね。
目的がないと、組織はバラバラになりますので、経営にとっては非常に重要な決めごとです。
ちなみに「デジタル庁」と言う名前が世間に出たとき、なんで「デジタル」?ダサい名前だなぁ。といった声が上がり、実際にボクのまわりの若い方たちからも聞きました。
確かにパッと聞いた感じダサいような気がしますが、ボクは逆に新しいなかなかのセンスだと感じました。
広告にしても、綺麗に収まりすぎていると人にスルーされてしまうため、多少の「違和感」を取り入れることは大切です。話題になっただけでもそれはOKでした。好きと嫌いは密接していますしね。それを計算されていたら本当に素晴らしいネーミング戦略。
ボクの使っているカメラだって、デジタル一眼レフカメラだからね。
AIだってIoTだってICTだって、全部デジタル。
デジカメ使ってるのがもう名前から言ってダサいじゃんって言われたら、まぁしょうがないです。
少し話が逸れてしまいましたが…
デジタル庁の方が、noteに「デジタル庁のバリュー策定プロセス」と言う記事を書かれていたのが素敵だと思いました。
こういったプロセスを公開すること、つまり「見える化」することはとても大切だと思います。
もちろん対外的にだけでなく、社内にも。
本当に、人は見えないものや知らないものに抵抗感があるため、それをオープンに見せて伝えるということは、一種の優しさです。
日本は優しい国なのだから、もっと見せて伝えて欲しい。見せる・伝える技術はクリエイティブ。
デジタルだろうがアナログだろうが、ビジネスだろうが学校だろうが政治だろうが、閉ざされて見えない状態のものは誰もとっつきにくいから、どんどん見える化していくことはとても大切だなと思います。
実は内容はまだあまり読んでいませんが(すみません…)
まずは、「策定プロセスを公表している」ことが素敵だな!と感じました。
デジタル大好きな身としては、デジタル庁にはぜひフィンランドやエストニアに負けないくらい頑張って欲しいと思っています!
経営理念・経営ビジョン策定から機能戦略までフルパッケージの『経営全般コンサル(1-A)』、事業計画作成など経営戦略以下に特化する『経営戦略立案コンサル(1-B)』、事業ごとの戦略立案である『新事業開発コンサル(1-C)』『既存事業リブランディングコンサル(1-D)』があります。
ご支援方法は「お任せプラン」と「伴走型プラン」の2種類。伴走型とは、貴社にてプロジェクトチームを作り、戦略立案方法等をレクチャーしながら進めるプランです。
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企業経営の根幹となる「経営理念」「ビジョン」の明文化から現状分析・戦略立案・アクションプランへの落とし込みまでフルパッケージでご支援します。
詳細を見る「経営戦略立案」に特化したコンサルティングです。貴社で策定された経営理念や経営ビジョンを元に、現状分析・戦略立案・アクションプランまで策定し見える化します。
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