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ビジネスのかんさつ日記

category: 戦略

京セラフィロソフィ – 稲盛和夫さん

京セラフィロソフィ稲盛和夫さん

 

偉大なる経営者・稲盛和夫さんがお亡くなりになられたそうです。

「フィロソフィ」という言葉と、その大切さを広め、京セラ設立・KDDI立ち上げ・JAL再建など数々の功績を残されました。

自分もですが、多くの方が影響されたと思います。

 

この本を読んだ頃から本格的に中小企業診断士の資格取得を考えました。

アメーバ経営は、コンサルの場でも参考にさせていただくこともあります。

 

人生を良い方向に変えていただいたと勝手ながら感謝しています。

 

 

 

「人生とは一日一日の積み重ね。」

 

これからもその言葉を大切にしていきたいと思います。

 


事業再構築補助金(第5回)採択いただきました。

事業再構築補助金_採択通知

 

主に事業計画書の作成にてお手伝いさせていただいた企業さんの事業再構築補助金の申請が採択されました。

業態変換での申請です。

事業再構築補助金の申請のお手伝いは何例目かになりますが、お陰様で全て採択いただいており、非常にありがたいです。

 

コロナ禍、原材料高、人手不足と経営者にとって厳しい事業環境が続きますが、事業再構築計画をきっかけに経営の活性化を願います。

 

ものづくり補助金も多く申請してきましたが、この事業再構築補助金はもっとマーケティング戦略目線が大きいため、事業計画づくりもワクワクします。

そもそも未来を描く事業計画は、ワクワクする計画であることが大切だと考えています。

 

補助金がいただけることも資金面で大きな一歩ですが、こうしてビジョンや事業計画を見える化していくことが経営にとって非常に大きな資産になっていくと思います。

フェルミ推定の技術
– NTTデータ時代の同期、タカマツさんの新書です。

フェルミ推定の技術

– 高松 智史 著 “フェルミ推定の技術”

NTTデータ時代の同期、タカマツさんが新書「フェルミ推定の技術」を出版されました。

もう、タイトル見た瞬間に「やられた感」。
嫉妬とかいう次元の感情ではなく、「さすが!」という第一印象でした。

著書2冊目にして「フェルミ推定」を題材に持ってくるセンス。
脱帽という他ないです。

フェルミ推定の技術_高松さんと佐治

そしてたまたま東京に仕事で行ったので、無理を言ってタカマツさんのオフィスにお邪魔しました。お互いのスケジュール的に朝の8時半〜9時の間だけ会えるチャンスがあって奇跡。南青山にオフィス構えていてスゴイです。朝の忙しい時間帯にありがとうです。

オフィスもクレイジーでした。

 

 

タカマツさんとは新卒で入社したNTTデータの同期で、同じ金融事業本部だったため研修などで何度か一緒になりました。
内容は忘れたけど、グループワークで(当時研修を少し舐めていた)ボクは、タカマツさんにコテンパンにされた記憶があります。。キレがすごかった。将棋で一瞬で詰まれたような感覚になったのを覚えています。
いつの間にかNTTデータからBCG(ボストン・コンサルティング・グループ)に転職して、マネージャーになり、起業して、ガンガン先を走っていっちゃいましたね。

もう9年くらい前だと思いますが、タカマツさんの会社「株式会社KANATA」のWebサイト(http://kanata-win.jp/)も撮影・制作させてもらいました。

 

いつだったかな?
ボクもNTTデータから転職していたし、しばらく連絡は取り合っていなかったのですが、
2010年にボクが世界一周するタイミングでFacebookか何かでコンタクト取ったら、「ワタシもこの前まで世界一周していたよ。サジさんどっち周りで行くの?西?東?」って。

いや、すごい偶然、というか、いつもボクより遥か前に前に行っているタカマツさんです。
刺激が過ぎます。

 

新幹線でもフェルミ推定の技術
「フェルミ推定の技術」、発売すぐに早速Amazonで購入して読ませていただきましたが、そこにはタカマツさんワールドが溢れていてジャバジャバでした。

最高。そして分かりやすいし、何よりも読んだらフェルミ推定に興味が湧き、日常にビジネスに役立つ。
最高じゃないですか。

 

フェルミ推定とは何か?というのは本を読んでいただければすぐに分かりますが、タカマツさんの言葉を借りると「未知の数字を常識・知識をもとにロジックで計算すること」です。

 

例えば、タカマツさんの本にも例題がありますが

・コンビニの1日の売上高
・美容院の市場規模
・コインロッカーの市場規模
・デジタルカメラの市場規模
・キャンプを趣味にしている人の数

というような数字を推定しようという非常に楽しい技術です。

 

戦略立案・事業計画・新事業開発・未来予測など、ビジネスの戦略を練る上ではとても重要ですよね。
大好き。
計算を使いますが、基本的には四則演算ができればOKです。

 

 

 

特に著書の中でボクが好きなのが、第5章の「フェルミ推定の話し方」。
普通、話し方までこういうビジネス書で書く?笑

 

確かに話し方はビジネスにおいて非常に重要で、せっかくフェルミ推定をしてもそれが相手に伝わらなければ意味がありません。タカマツさんの経験も含めて書かれていて、その重要性が分かります。

ほんとファンタスティック。
ワードセンスがクリエイティブ。

 

ボクも、(後出しジャンケンだけど、)フェルミ推定は小学校5年生くらいで習ってもいいんじゃないかなと思うくらい重要だと思っています。

社会科見学とかで、「では今日行った科学館の年間来場者数はどれくらいでしょう?10分間グループでフェルミ推定して発表してね」なんて課題があっても良いと思う。ないかな?
フェルミ推定は「答えのないゲーム」なので、今どきの教育にはとってもマッチするんじゃないですかね?

 

たまに息子とお風呂で新規事業を考えるゴッコをするのですが、市場規模や1日の売上を考えられるようにフェルミ推定的な話もしています。なんとなくこの市場狙おうか、では戦略になりませんからね。
もちろん顧問先でSTPする時などもフェルミ推定で市場規模の算出をしたりもしますが、タカマツさんの著書ほどは話せてなかったです。反省です。

 

フェルミ推定の技術

 

「フェルミ推定はいろんな方に知って欲しいよね」と話したらお土産に何冊かいただきました。太っ腹!

早速、ここ数日でお会いした顧問先やうちのスタジオに来ていただいた方にプレゼントしています。

 

 

ということで、全然本のレポートでもなんでもないけど、、、
Amazonランキングで1位になったり、紀伊國屋で1位になったり、重版するのもワカリマス。

 

コンサルを目指す方はもちろん、普段の日常においても、カフェに行くのも、ジムに通うのも、コンビニ行くのも居酒屋行くのも、視点が変わって面白くなります。

いい意味で、世の中の見方が変わってしまうかもです。

 

続編も決定されたそうで、次の著書も楽しみです。
しかし、刺激的ですよタカマツさん。

 

お亀堂さんの「ブラックサンダーあん巻き」をお土産で買いました。

お亀堂ブラックサンダーあん巻き

 

久しぶりに豊橋に仕事で行く機会がありましたので、お亀堂さんの「ブラックサンダーあん巻き」をお土産で買って帰りました。

個人的に、とても思い入れのある商品です。

 

 

地元・豊橋の2企業がコラボしてとっても話題になっている「ブラックサンダーあん巻き」。

 

「あん巻き」×「ブラックサンダー」という、「もっちり」と「さっくり」の異色のコラボが、分かりやすい特徴と、美味しさで大変人気があるそうです。
これまでは「つぶあん」や「こしあん」「白あん」のようなオーソドックスの商品がメインでしたが、ある時ブラックサンダーとコラボして発売されました。初めて食べたとき、その意外性と食感でびっくりするくらい美味しかったのを覚えています。

 

この掛け算の違和感を持たせる組み合わせが、素晴らしいマーケティングのひとつ(Product:商品開発)になっているんですよね。

「あん巻き」×「ブラックサンダー」
「もっちり」×「さっくり」
「和」×「洋」
「伝統」×「お菓子」

 
顧客に分かりやすい特徴は拡散力も高く、本当に強いです。
味や品質は重要なのはもちろんですが、ネーミングもストレートで素晴らしいです。
 
 

豊橋は路面電車も走っていて、たまにラッピングカーでもブラックサンダーあん巻きの広告を見かけることもできます。これはマーケティングの4Pの中のPromotion(プロモーション)のひとつ。

 

メディアに取り上げられる要素が盛りだくさんなので、TVなどの影響も多いと思いますが、良いマーケティングですよね。
ボクも豊橋に行くたびに家族に買って帰ります。
 
 

↓Webサイト見ていたら、「ブラックサンダーあん巻きの美味しい食べ方」ですって。レンチンしてみようかな。


 
(ていうか、巨大ブラックサンダーあん巻きって何!?)
 
 
 

どうやら全国区のTVにもよく紹介されるようで、会計中に店員さんにお聞きしてみたら、TVで紹介されたらネットでの注文が増えるそうです。

このご時世なので、ネットでも購入できるのはいいですよね。

 

ネットで買えるようにすることで、流通面(Place)もうまくマーケティングできていらっしゃいます。ちなみに最後の4P、Price(価格)は8個入りで1,400円だったかな?ちなみに店頭だと単品でも購入できます。
 


 
 
 

ついでに季節限定の「小倉バターあん巻き」と「焼き芋のあん巻き」も買ってしまいました。。。
味違いという商品展開によるクロスセルにやられました笑

 
 
 

個人的にはお亀堂さんのツイッター「あん巻き太郎」が三河弁なのも嬉しい!

 


 
 
また数ヶ月後にも豊橋に行く予定がありますので買わせていただこうと思います。
今度の期間限定は何かなぁ?

 
 
 

【ビジネスの観察】西伊豆町の電子地域通貨「サンセットコイン」

西伊豆サンセットコイン

– chiica Webサイトより

ここ数年でよく聞くようになった地域通貨。
静岡県の西伊豆町も2020年より電子の地域通貨を導入し、良い仕組みを構築しているようで興味を惹かれ、勝手ながら観察させていただきました。

地域通貨とは?

地域通貨とは、その名の通り「特定の地域の中で使えるローカルな通貨」のことです。日本では2000年代の初め頃から流行り始め、ボクの地元の名古屋でも「なーも」や「おむすび通貨」などこれまで様々な地域通貨がありました。

もちろんその頃はチケットなどの紙で、アナログなものでした。

ちなみに海外では地域通貨はかなり古くからあり、地元で循環するお金で生活をしている地域も多くあります。日本でも海外の流れを汲んで導入をしたという地域もあります。

 

目的は主に地域の活性化

地域によって地域通貨の導入目的は様々ですが、主には、特定の地域通貨を用いることで地域にお金を落としていただき地域を活性化させたいというのが主な狙いです。

ただし、ただ通貨を作るというだけでは誰も使ってくれません。

地域通貨もマーケティングと同じく「仕組み」が重要で、どう認知させて、どう使えるか、そして地域をどう活性化させていくのかという戦略が重要になります。

 

西伊豆町の「サンセットコイン」 の観察

単位は「ユーヒ」

西伊豆町の地域通貨は「サンセットコイン」と言うそうです。

町の夕日が綺麗だから「サンセットコイン」。そして通貨の単位は「ユーヒ」。

1ユーヒ=1円。

夕日のキレイさが町の特徴なんですね。ネーミングで「夕日がキレイ」という強みが一つブランド化されていて、とても良い名前です。

 

サンセットコインはキャッシュレス化

サンセットコインは電子化され、アプリで使用することが可能です。昔のようにチケットなどではないですね。コロナ禍もあり、非接触で使用できるキャッシュレスの電子通貨は、感染対策も含め運用面でもメリットがあります。

運用方法はカード型とアプリ型の2種類があり、利用者が選べるようになっています。

QRコード読み取り方式の電子通貨で、アプリかカードに表示されるQRコードを店舗の端末で読み取って使用します。

株式会社トラストバンクさんのchiicaというサービスを使用して構築されていらっしゃるようです。

 

サンセットコインの「住民への広め方」

新型コロナウイルス感染症による社会への影響が出た後の令和2年5月18日に、住民全員に10,000ユーヒを配布されました。10,000円分自治体からもらえたら使ってみようかなとなりますよね。ちょうど良いインパクトだったと思います。

また、マイナポイント事業とも連携して、国のポイント上乗せ分(最大5,000円)もユーヒとして受け取れたそうです。

 

サンセットコインの「取扱店の広め方」

住民へ広める一方、サンセットコインを使える取扱店も増やす必要があります。せっかく10,000ユーヒをもらっても、使うところがなかったら意味がないですもんね。

ちなみに町内に配られたユーヒの予算総額は7,700万円。付与されるマイナポイントの最大額は1億9,000万円分。そういったことも町が町内の事業者さんにPRしていました。

また、電子通貨を使えるようにするために、決済に使う端末は町から支給があったそうです。

取扱店の普及は大変なことですが、面倒・手間がかかることなどを排除し、経済効果の訴求もすることで取扱できる店を増やし、それがサンセットコインの価値を高めていったと考えられます。

 

「地域外から来た人にも使ってもらう」仕組み

通常、地域通貨はその地元の方が地域の中で循環させるイメージですが、西伊豆町では「地域外の人にも使ってもらう」仕組みもつくられています。

西伊豆町は「海釣り」が人気で、地域外の方の利用も多いそうです。

NHKの「おはよう日本」で紹介されていたのですが、面白いのが、その海釣りで「釣った魚をサンセットコインで買い取る仕組み」をつくられたそうです。アプリを利用して魚の価格を「ユーヒ」で受け取ることができ、その「ユーヒ」を町内で使っていただくという仕組みです。

これは素晴らしい仕組みですよね。釣った魚も、全部持ち帰って食べることも難しい時もあると思いますので、その場で買い取ってくれて地元のお土産や飲食店・温泉などで地域にお金を落としていってもらう。利用者にとっても地域にとってもWin-Winだと思います。

 

仕組みをつくることが大切

コロナ禍で地域も大きな打撃を受けていると思いますが、様々な仕組みを構築することで地域活性のきっかけになると思います。今回は地域通貨などの手段を使用した仕組みづくりでした。

地域通貨には期間限定のものもありますが、継続できる仕組みづくりも大切ですよね。

 

仕組みをつくる。マーケティング戦略を練る力が、地域通貨の広がり・地域活性化に必要な力となっています。

 

 

 

コニカミノルタのDX

コニカミノルタDX

– コニカミノルタ News Releaseより

 

コニカミノルタさんが、自治体のDXのための専門子会社「コニカミノルタパブリテック株式会社」を設立されました。

ペーパーレス化やテレワークなどの逆風で複合機事業の未来は明るくないと思われますが、新たな収益の柱として、現在社会の課題解決に真っ向に取り組んでいくという戦略と思われます。

 

自治体のシステムというとボクが新卒で勤めていたNTTデータや富士通さんなどのSIerが立ちはだかるわけですが、そこにどう入り込むか。

 

コニカミノルタさんは、カメラ機材でも使用しているし(ボクの露出系とカラーメーターはミノルタ制 ※全然壊れないから写真始めてからずっと使っている笑)、豊田市のプラネタリウムに撮影に行ったこともあるし、何か親近感があります。←完全に勝手に。

 

 

2021年7月に始めた新サービス「自治体DX支援プラットフォーム」の一番の役割は業務の「見える化」。

そう、見える化は本当に重要。

見えないことによる弊害が恐ろしいほどたくさんある。

 

政治的なこと、レガシーシステムとの接続など様々な課題が立ちはだかると思いますが、様々な業者が切磋琢磨し、社会が良い方向に向かうことを願っています。

 

 

【ビジネスの観察】吉野家、ウエルシア薬局で牛丼を販売

吉野家、ウエルシア薬局で牛丼を販売

– 吉野家 News Releaseより

ネットでもニュースになっていたのでご存知の方も多いと思いますが、吉野家さんがドラッグストア「ウエルシア薬局」で牛丼を販売をスタートしたそうです。

少しだけですが、個人的にビジネスを観察したいと思います。

 

↓吉野家さんのNews Release(PDF)

↓ITmediaニュース

2020年に実験的に販売していた

急にドラッグストアで?という反応もあると思いますが、ニュースリリースによると実験的に2020年よりドラッグストアの弁当・惣菜売り場で「牛丼」並盛398円(税別)を販売していたそうで、ランチタイムを中心に一定の需要があり、納品・販売両方の体制が構築できたことにより正式に販売することになったそうです。

実験というのはとても大切ですね。ビジネスは失敗を恐れずやってみて、「事実」を掴むことが重要です。

 

今回の戦略は、「販路拡大」

では、今回の吉野家さんの戦略はどのようなものでしょうか?

これは非常に明確で、「販路拡大」ですね。

マーケティングというと「4P」というフレームワークがありますが、その中の「Place(販路)」つまり、どこで売る?という戦略です。

 

通常は出店計画を立て、お店を作り、人も雇って家賃も払って販売していく必要がある牛丼ですが、それを他社の小売業と協業することで、販路を広めるということです。

この「Place」は、意外とマーケティング戦略で見落としがち(検討漏れしがち)なのですが、非常に重要な要素の1つです。

 

販路には、リアルとデジタルがある

言わずもがな、今は「Place」はリアル店舗だけではなくデジタル空間もありますが、これは完全にリアルですね。

もちろん吉野家さんにも公式通販ショップ(EC)がありますが、「コロナ禍の中食需要」という外部環境の変化に伴った販路拡大戦略を、「ドラッグストア」というリアル販売に目をつけたというところですね。

 

ニュース性がプロモーションになる

今回、吉野家さんにとって非常に良かったのは、ニュースリリースが報道各局(ネット含む)が取り上げてくれて、ニュースになったこと。

これはすごい宣伝効果だと思います。

ちなみにプロモーション(Promotion:広告宣伝)も、マーケティングの「4P」のひとつ。

「Place(販路)」をドラッグストアに、という戦略がニュース性を持っていて、メディアが取り上げてくれ、結果的に「Promotion(広告宣伝)」ができたという良い出来事でした。

 

「分かりやすい×意外性」

ちなみに吉野家さんのECができたときってニュースになったのかな?ボクの記憶にはないですが、たいしてニュースになっていないのかもしれないですね。

意外性がニュースになるため、牛丼の具をECで売っても特に意外性はなくニュースにならないかもしれませんが、「ドラッグストアで」という戦略は今のところニュース性があったのでしょう。一般消費者も分かりやすく、違和感も感じるから取り上げてもらえたのでしょう。

「分かりやすい×意外性」は非常に効きます。

 

1〜2年後にどうなっているかわかりませんが、もしドラッグストアで牛丼が売っていることが当たり前になった世の中だとしたら、他社が同じことをやっても大したニュースにならないかもしれないです。

広告宣伝という意味では先行者有益になるかもしれません。
ウエルシア薬局さんも広告宣伝になりましたね。

 

 

コロナ禍で老舗企業も様々な戦略の立て直しが求められます。

今後も動向が気になりますね。

 

 

彼を知り己を知れば百戦殆からず。

彼を知り己を知れば百戦殆からず
 

ボクの好きな言葉、「彼を知り己を知れば百戦殆からず。」

このWebサイトのTOPにも記載している英語のキャッチコピー「Know your Enemy, Know Yourself.」はここから来ています。

 

これは有名な、紀元前5世紀に書かれた「孫子」という兵法書の一節です。
彼(敵)のことも、自分のことも知った上で戦えば、負けることはないよ、という意味ですね。

戦略立案の基本として、いつもこれを心で唱えながら実施しています。

 

ついつい相手(競合・市場)ばかり気にしたり、自分のやれること(経営資源)ばかりを考えてしまいますが、両方とも「正しく知る」ことが大切。

 
正しく知る。
そう、一番大切なのが、「事実」を知ること。

残念ながら人間は事実でないことを本当のことと思い込むこともあるため、俯瞰して見つめ、観察し、事実を捉えた上で分析することが戦略立案の第一歩。

ボクも情報源が不明な目に飛び込んでくるニュースや情報をついつい信じてしまいそうになることもありますが、必ず発信する側には「意図」があるため、俯瞰するクセをつけるようにしています。
 
もちろん短期的目線か、長期的目線かによっても情報の取捨選択は異なります。
 
 
自分の思い込みで突き進んだ結果、何か分からないまま失敗すると、やはり事実から目を背けてたなということもあるでしょう。
ただ失敗もそれに気がつくための一つの活動なので、その時の事実を整理しておくことも次の戦略のために大切です。(失敗に気がつくかどうかも大切ですね)
 
 
世の中は常に動くため、ついつい流されてしまうこともありますが
「彼を知り、己を知る」を基本の軸とし、実行していきたいと思います。
 
 
 

デジタル庁のミッション・ビジョン・バリューが「策定プロセス」とともに公開されていました。

デジタル庁 noteより

デジタル庁のミッション・ビジョン・バリューが発表されました。


 

なかなか省庁のミッション・ビジョン・バリューってお見かけしないので、素敵な取り組みだと思いました。省庁も、経営戦略的思考になってきているのかなと感じます。

 
 
大企業のミッションなどはたまに見ることがありますが、外務省のミッションとか、国土交通省のバリューとか、一般的には知らないですもんね。
 
ミッション・ビジョン・バリューとは、めちゃくちゃ簡単にいうと、「なんのためにコレやってんの?」ということです。目的ですね。
目的がないと、組織はバラバラになりますので、経営にとっては非常に重要な決めごとです。

 
 

ちなみに「デジタル庁」と言う名前が世間に出たとき、なんで「デジタル」?ダサい名前だなぁ。といった声が上がり、実際にボクのまわりの若い方たちからも聞きました。
確かにパッと聞いた感じダサいような気がしますが、ボクは逆に新しいなかなかのセンスだと感じました。

 
広告にしても、綺麗に収まりすぎていると人にスルーされてしまうため、多少の「違和感」を取り入れることは大切です。話題になっただけでもそれはOKでした。好きと嫌いは密接していますしね。それを計算されていたら本当に素晴らしいネーミング戦略。
 
 
ボクの使っているカメラだって、デジタル一眼レフカメラだからね。
AIだってIoTだってICTだって、全部デジタル。

デジカメ使ってるのがもう名前から言ってダサいじゃんって言われたら、まぁしょうがないです。

 
 
 

少し話が逸れてしまいましたが…
デジタル庁の方が、noteに「デジタル庁のバリュー策定プロセス」と言う記事を書かれていたのが素敵だと思いました。


 
どんな企業でもそうなのですが、ミッション・ビジョン・バリュー、フィロソフィーとか経営理念とか経営ビジョンは、ホームページに書いてあっても、それがどう決まったかなんて分からず、「ああ、そう」って感じですよね。

 
 
こういったプロセスを公開すること、つまり「見える化」することはとても大切だと思います。
もちろん対外的にだけでなく、社内にも。

 
本当に、人は見えないものや知らないものに抵抗感があるため、それをオープンに見せて伝えるということは、一種の優しさです。
日本は優しい国なのだから、もっと見せて伝えて欲しい。見せる・伝える技術はクリエイティブ。

 
 
 

デジタルだろうがアナログだろうが、ビジネスだろうが学校だろうが政治だろうが、閉ざされて見えない状態のものは誰もとっつきにくいから、どんどん見える化していくことはとても大切だなと思います。

 
実は内容はまだあまり読んでいませんが(すみません…)
まずは、「策定プロセスを公表している」ことが素敵だな!と感じました。

 
 
 

デジタル大好きな身としては、デジタル庁にはぜひフィンランドやエストニアに負けないくらい頑張って欲しいと思っています!
 
 
 

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