朝ドラ「ばけばけ」から感じる、現代社会に通じる「急激な環境変化と適応」。

– NHK「ばけばけ」Webサイトより
NHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」。
テーマ・脚本・演技・小道具・消え物・コメディ要素・映像の空気感・カット割・テンポ・SE・主題歌などどれも美しく、楽しく拝見させていただいています。
ここ最近の朝ドラ主題歌はメジャーなミュージシャンが多かったため、ハンバートハンバートが主題歌に選ばれたニュースに一瞬驚きましたが、すぐに朝ドラにマッチしそうだなと感じました。
そして放送開始で初めて聴きましたが、まさに・さすが、の感想です。素晴らしいクリエイティブ。
朝ドラ内のオープニングムービーでは、川島小鳥さんの写真の雰囲気と音楽の拍子に合わせた切り替わりが美しい。
↓NHK公式YouTube
https://youtu.be/BmFwYySG8DI?si=qwUelf_pji5v-Exs
「[ばけばけ] 主題歌 ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」オープニング(ノンクレジットVer.) | 朝ドラ | NHK」
久しぶりに中判ネガフィルムで撮影してみたくなり、思わずカメラ屋さんに行ってしまいました。
話は逸れますが、フジの「GFX 100S II」いいですね。
フィルムシミュレーションモードで色々遊びたいです。
旧時代の価値観と、新しい西洋文化
明治初期、西洋化が急激に進む日本は、旧時代の価値観と新しい西洋文化がぶつかり合う時代。
明治維新により身分制度が廃止され四民平等となった際、
武士の中でも、ざんぎり頭でビジネスに勤しむ人もいれば、
髷を結い続け、新しい時代に馴染めない人もいる。
どの時代も変化はありますが、現代はこの明治初期の風潮に似ているように感じます。
1990年代後半〜のインターネット黎明期、2010年前後〜のスマホ・SNS文化、そしてここ数年のAI文化と人口構造の変化。
この流れは止めることはできず、むしろ確実に進んでいくでしょう。
髷を結っていては未来は見えない
古きを懐かしむことは決して悪いことではありませんが、いつまでも髷を結っていては未来は見えない。
急激な環境変化と適応することの大切さ。
ただ一方で、ハンバートハンバートのように自分の世界観を持ち、迎合することなく時代にマッチする大切さ。
複雑な現代の日本人に、多くの気付きを与えてくれる良いドラマと感じ、拝見しております。
