ビジネスのかんさつ日記
先日より、STUDYコラム「経営戦略立案への道」の発信をはじめました。
昨今、経営戦略の良し悪しが、企業が現代を生き抜く上で非常に重要になってきました。
ところが、中小企業診断士として様々な企業さんに対峙していると、特に中小企業において「経営戦略そのものを立案したことがない」企業さんがほとんどです。
「経営戦略を立案する必要性を感じていない」「やり方がわからない」など様々な理由はあると思いますが、これは日本にとって非常に大きな問題だと感じています。
もちろん中には社長自ら経営戦略を立案し、その計画を従業員に伝え、モチベーションを上げ、経営推進している会社もあります。そのような会社はうまくいっているように感じます。
アメリカの経営学者フィリップ・コトラー氏(Philip Kotler)は著書の中で、「調査しないで市場参入しようとするのは、目が見えない状態で参入しようとするようなもの」と言っています。
ビジネスには賞味期限があり、企業が維持・成長していくためには新しい価値を生み続けていく必要があります。しかしその中で現状分析や経営ビジョン策定をはじめとした経営戦略の立案をする力がなければ、目が見えないまま経営を進めていかなければなりません。そのような運転では乗っている従業員さんはとても不安だと思います。
今こそ社内に「経営戦略立案のスキル」を身につけて、強いビジネスをつくっていきましょう。
微力ながら、経営戦略の立案に役立つ知識をインプットできるように、コラムをはじめました。
弊社の目線でのコラムになりますが、経営戦略立案の参考にしていただければ幸いです。
弊社 株式会社ビジネスのかんさつのコンサルティングは、「伴走型」の研修プログラムです。
「伴走」とは、伴って走ること。
貴社人材でプロジェクトチームを作り、貴社の実務上のビジネス課題を題材にして、様々な戦略立案やスキルUPを近くで寄り添いコーチ&アドバイザーとしてサポートします。
支援方法は貴社への訪問もしくはオンラインの2通りです。戦略立案(課題解決)+社内人材育成を同時に進められる研修プログラムです。
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